みなさんは「イタリアのお菓子」と言えばどんなお菓子が思い浮かびますか? イタリアのお菓子は地方菓子と呼ばれるくらい沢山の種類があります。北部では酪農が 盛んなため、生クリームやバターを使用したお菓子があったり、南の地域では蜂蜜を使ったお菓子なども多く存在します。また、色々な隣接する国々の影響を受けたお菓子が多く素朴な物が多い印象です。今回はそんなイタリア菓子をご紹介しましょう。 パンナコッタは日本でも人気がでた、イタリア人も大好きなドルチェです。もとは北部に位置するピエモンテ州ランゲ地方のお菓子で、1900年代初頭にハンガリー出身の バレリーナが愛する人を喜ばせようと工夫して作ったのがはじまりと言われています。このお菓子はパンナ(生クリーム)をコッタ(煮た)したもので、温めた生クリームにゼラチンを入れ溶かし、カラメルソースを入れた型に流し入れ固めたドルチェです。最近では牛乳を入れ軽く仕上げられた配合も多く、カラメルソースだけではなく、酸味のあるフルーツ系のソースと合わせて提供されたりと、アレンジし易いお菓子とも言えます。 ティラミスは日本人が一番知っているイタリアのお菓子ではないでしょうか?コクのあるマスカルポーネチーズのクリームと、エスプレッソをたっぷりと染み込ませたビスコッティ生地の絶妙なハーモニーが素晴らしいお菓子で、日本ではバブル時代に登場し一躍人気のデザートの仲間入りを果たしました。ティラミスとはイタリア語で「私を上に引き上げて」という意味だそうで、本場ではお菓子屋さんに並ぶ事はあまり無く、レストランやバールなどで提供される事がほとんどだそうです。また家庭菓子としても定着しているそうです。私もホテル時代にレストランのデザートとしてよく作った思い出深いお菓子で、イタリア菓子の中で一番大好きなドルチェになります。もし皆さんの中で食べた事がない方がいらっしゃいましたら、是非一度ご賞味下さい。
お菓子作りの魅力、それは人に感動を与えることです。
道具の取り扱い方から良質で安全な素材の見極め方などの基本的な技術を幅広くしっかりと学び、応用的な技術へもステップアップし、プロとして必要な技術を伝授していきます。
お菓子作りが好き!それがパティシエの第一歩です。
お菓子で大切なのは、ちょっとした「秘訣」です。配合も、もちろん大切ですが、ひとつひとつの小さな「コツ」をこの学校で学んでください。
・製菓衛生師・調理師・洋菓子製造1級技能士 ・職業訓練指導員 ・ホテルニューオータニ等を経てヨーロッパで研修経験、ホテルの製菓長に就任し、教育機関で指導を行う。
・製菓衛生師・調理師・洋菓子製造2級技能士・ホテルニューオータニ等を経て有名洋菓子店に勤務、教育機関で指導を行う。